私は、会社経営をしながら、自分への報酬を元手に株式投資をしてきました。現在、NISAなどによる株式投資は多くの人々に勧められており、今後の成長も期待されるようになってきました。
今、私は、会社経営の第一線から退き、人生の終活をするにあたり、企業経営でお世話になった地域の現状(過疎化や産業の衰退の進行)を見るにつけ、人材を育てる奨学金の給付事業や地方創生支援となる事業などに取り組むことが重要なのではないかと考えた次第です。
そして、これらの事業をできるだけ長期間継続することが重要であり、そのことが、地域活性化の力となるものと信じています。
第一次産業が中心の南予2市(宇和島市、西予市)、3町(愛南町、鬼北町、松野町)の今後の発展のために、
できることから始めようと考え、長年温めてきた非営利型の財団法人を立ち上げることにしました。
今後は、出来るだけ早期に公益法人になることを目指し、
私個人の資産を有効に活用して頂ければありがたいと願っています。